こんにちは。
奨学生 貧乏ICHIROです。
簡単な自己紹介させてもらいます。
25歳までに鍼灸師・柔道整復師・JSPO-ATと、3つの資格を取得しました。
27歳の現在、3つの資格を取得したことを、後悔しています。
なぜなら、資格取得と同時に、960万の借金を背負うことになったからです。
読者の方が、私と同じように【後悔】しない治療家人生を歩んで欲しいと思い書いて行こうと思います。
↓このシリーズの前回記事です。
「これから医療資格を取得しようとする方向けです。」

あくまで、私の個人的な見解です。
参考程度に、読んでください。
私は、治療家としての仕事を誇りに思っていますし、とてもやりがいのある仕事だと、思っていますが、現在は、英語・プログラミング・ブログ(当サイト)を勉強しています。
理由は簡単で、治療家以外でも稼げるスキルが必要だと思ったからです。
※当記事のアイキャッチの画像は、私がWeb制作で実際に行ったコーディング画像です。
目次
なぜ、+αのスキルを求めるのか?

大きな理由としては、3つあります。
治療家の仕事は、患者さんがいないとできない
当然ですが、私たち治療家は、目の前に患者さんがいて、仕事がなりたちます。逆に言えば、患者さんがいないと、仕事がありません。つまり、無収入です。
治療家が「お金、お金」って、なんかいやらしいと思う方も、いると思います。
はっきりいいますが、「お金の話=悪」だと思いっている方は、「お金の話から逃げる人」です。私は「患者さんから治療代をいただいて、儲けよう」なんてことは、一言も言ってません。※こういう事を平気で、いう治療家もいますが。。。
綺麗事なしで、生きるためにはお金は欠かせません。
今の時代、お金の知識に疎い人は、損をする時代ですよ。
話を戻しまして、患者さんがいない時間帯を有効に使い「お金を稼ぐスキル」が重要だと思います。
例えば、読者の方が完全予約制の治療院を経営してるとしましょう。
ある日、予約が入っていたが、患者さんの都合が急に悪くなり、予約を取り消しする状況があるとします。
そのキャンセルのために、1時間の空き時間が出来てしまいました。
読者の方なら、その1時間何をしますか?
治療の勉強・治療院の掃除をしますか?
※非常に良い行動だと思います。
それとも、スマホ・PC で適当に暇つぶししますか?
私なら、その時間を使い、Web制作をしたり、ブログ記事を書くでしょう。
※現在で、簡単なLP制作はできます。一つのサイトで、3-5万の収入を得ることができます。
+αのスキルがあれば、場所を問わず仕事ができる
いわゆる、ノマドワーカーですね。
先ほど、解説したWeb制作やブログなら、PC一つで、世界中どこでも仕事ができます。
もし、読者に妻子がいるとしましょう。
家族で1週間から10日程度、海外旅行に行くとします。当然、治療院をお休みにしなくてはならないので、無収入になります。でも、PC 一台で稼げるスキルがあれば、海外旅行先でもお金を稼ぐことができます。
私が、一番重要だと思う理由です。理由は、簡単です。「家族を大事にしたい」「家族と時間をゆっくり過ごしたい」それだけです。
私の父は、サラリーマンで仕事が忙しかったため、幼少期に父と出かけたことが、ほとんどありませんでした。子供の幼少期なんて、一瞬です。その時を、「治療院で仕事をしなくてはいけない」なんて理由で、家族と共に過ごす時間を、大切にできない父親にはなりたくないです。治療院でなくても、どこにいても、PC一つで稼げるスキルがあれば、人生を豊かに出来とる思っています。
専門知識と併用することで、付加価値となる
医療資格を「これから取得する方」「既に取得済みの方」は、素人の方と比較して、専門知識を持っています。その専門知識と+αのスキルを使うことで、そこには「付加価値」が生まれます。
動画編集スキルを例に出してみましょう。
現在既に、理学療法士の方は「理学療法士+動画編集」という、付加価値を利用しています。
コロナの影響で、理学療法士の先生方は、Webセミナーに力を入れています。動画編集ができる理学療法士の求人まで出すレベルまで来ています。
どんなスキルを選ぶかは、あなた次第
簡単にですが、PCがあれば仕事ができるスキルです。
動画編集・Web制作・Webデザイン・Webライター・プログラミング・YouTube・ブログなどがあります。
上記以外にも、+αのスキルはあると思いますが、そのスキルを、「どう使うか・そのスキルがなぜ必要なのか」は、あなた次第です。
考えてもわからない場合は、「全部やってみる」です。投げやりに聞こえますが、やってみないと、どれがあなたにとって適性なのか、わかりません。
行動あるのみです。可能性を広げるのは、あなたの行動と努力です。
繰り返しになりますが、私は、Web制作とブログを選びました。また、機会があれば、なぜ「英語・Web制作・ブログ」を選んだかを、記事にしたいと思います。

最後まで、ご覧いただきありがとうございましたー!