海外旅行の制限も徐々に緩和して、これから海外旅行や留学を検討していませんか?
海外旅行中や留学中に、現地でケガ・病気・事故に遭わない!とは言い切れませんよね・・・。
その時に検討するのが、海外旅行保険です。
海外旅行保険は、入っていれば安心ですが、なんせ料金が高いです。
今回紹介するクレジットカードのおかげで、フィリピン留学時の海外旅行保険料が無料になりました。
今後、海外旅行や留学を検討している方は、ぜひ最後まで読んでください!
目次
そもそも海外旅行保険とは?
海外旅行中に・・・。
・ケガをしてしまった。
・他人のモノを壊してしまった。
・持ち物を盗難されてしまった。
こんな時の、損害の補償をしてくれる保険です!
そして、クレジットカードの海外保険には2種類の条件があります。
①利用付帯・・・海外旅行に関わる費用をカードで払わないと加入できない。
②自動付帯・・・海外旅行にカードをもっているだけで加入状態になる。
今回紹介するエポスカードは、自動付帯なので、カードを海外に行く時に持っているだけで、保険加入状態になります。

エポスカードが最強な理由
年会費・海外旅行保険無料
①年会費無料
②海外旅行保険無料
③発行手数料無料
④解約手数料無料
年会費無料で海外旅行保険が付帯のカードは、他社であえば年会費を払うゴールドカード以上のサービスです。
十分な補償額
海外旅行保険で重要な項目、「傷害・疾病治癒費」の補償額についてです。
例えば…
海外での食事でお腹を壊してしまし、現地の病院を受診した場合に、支払った費用(治療費、入院費、薬剤費など)に対して最高270万まで保険金を受け取ることができます。
保険の種類 | 保険の金額 |
死亡後遺障害 | 500万円 |
傷害治療費用 | 200万円(1事故の限度額) |
疾病治療費用 | 270万円(1事故の限度額) |
賠償責任(免責なし) | 20万円(1事故の限度額) |
携行品損害(免責3,000円) | 2,000万円(1旅行・保険期間中の限度額) |
救済者費用 | 100万円(1旅行・保険期間中の限度額) |
補償の対象者
Visa付きエポスカード会員ご本人のみ。※家族は対象外
補償期間
カード加入日の翌日以降に日本を出発すると対象。
1旅行につき最長90日間補償期間。
適応条件が自動付帯
自動付帯についておさらいすると・・・。
エポスカードを持っていれば、海外旅行保険に対する事前の手続きは必要なく、ただ旅行にもっていくだけでOKです。
読者のあなたがすることは…。
①渡航前にエポスカードを発行する。
②旅行にもっていくだけです。
たった、これだけで保険加入状態になるので持たない理由がありませんっ!

エポスカードのメリット・デメリット
メリット
- 海外旅行保険が使える
- 全国の飲食店で割引や特典が受けられる
- 遊園地の入場料割引など
- カラオケ、美容院、ネイルの割引など
特典はまだありますが、読者の方はこれらに、あんまり興味がないと思うのでこの辺にしておきます。笑
デメリット
- 死亡後遺障害の補償額が少ない
- 通常ポイント還元率0.5%とあまり高くない
- 国内旅行保険は付帯なし
簡単にいうと、クレジットカードの還元率が低いので、国内で使うメリットがあまりないです。笑
①の死亡後遺障害の補償額のデメリットを解決する方法を最後にお伝えします!
カードの海外旅行保険だけで大丈夫なのか?
エポスカードを持っていると、無料で保険が使えるのはわかったけど、クレジットカード一枚で安心していいの?
多くの方が疑問に思うところなので解説します。
結論:旅行先・留学先の国による。
ざっくりですが、以下のような解答です。
東南アジア→エポスカード一枚でも十分!
ヨーロッパ、オーストラリア→エポス一枚では少し足りないかも…。
アメリカ、ハワイ→エポス一枚では足りない!
前提条件として、現地で風邪を引いた・お腹を壊した…。くらいであれば、エポスカード一枚でも十分補償できます。
※不慮な事故での大怪我や、持病の悪化、盲腸などが、もし現地で起きてしまうと、エポスカードでは全然足りません。
不慮な事故での大怪我は、避けようがないので、変な事故に巻き込まれるのを、気を付けるしかありません…。
ちなみに、私がフィリピン留学でセブ島に2−3ヶ月行ったときは、保険会社の海外旅行保険には加入せず、エポスカードのみでいきました。
理由としては、20代で大病をするリスクが少ないからです。
保険会社の海外旅行保険の見積もりは。月約2万円くらいでした。3ヶ月で約6万が、エポスカード一枚持っているだけで削減できたので、財布への影響は大きいです!
冒頭で書いた、海外旅行保険が無料になったのは、民間の保険には加入せず、エポスカードを持っていたからです。
セブ島現地の語学学校での、オリエンテーション時に海外旅行保険について問われましたが、「民間保険は未加入で、エポスカードのみです。とお伝えすると
「エポスカード最強なので、大丈夫ですね」と太鼓判をもらいました。笑
結論:クレカの二刀流が良い。
ここまでエポスカードが良い!と書いてきましたが、最後にわたしが実践した最強の方法をご紹介します!
エポスカードは、自動付帯(もっているだけで補償される)ですが、渡航先で死亡してしまった場合や事故で後遺障害が残ってしまった時の補償金額が少ないです。
なので、クレジットカードを2枚を使い分けて、補償の良いところ取りをします!
クレカの二刀流
楽天カード(メインカード)→傷害死亡・後遺障害用
エポスカード(サブカード)→傷害・疾病治療用
詳しく解説します!
楽天カードの海外旅行保険は、利用付帯(航空券・ホテル代などを払う)で補償されます。
楽天カードの死亡・後遺障害の補償額は2,000万円!とエポスカードの4倍の補償額です!
楽天カード | エポスカード | |
死亡後遺障害 | 2,000万 | 500万 |
傷害治療費 | 200万 | 200万 |
疾病治療費 | 200万 | 270万 |
携行品損害 | 20万 | 20万 |
賠償責任 | 2,000万 | 2,000万 |
救済者費用 | 200万 | 100万 |
具体的なカードの使い分けは以下です。
海外旅行での飛行機代・ホテル代を楽天カードで支払う。(利用付帯の条件クリア!)
※還元率1%でしっかり、楽天ポイントも貯める!
▶︎死亡後遺障害が起きた場合は、楽天カードの補償を受ける。
海外旅行の時に、エポスカードは持つだけて利用しない。(自動付帯の条件クリア!)
▶︎ケガした場合は、エポスカードの補償を受ける。
2枚のカードをうまく使い分けることで、それぞれの手厚い補償を良いとこ取りができます!
どちらのカードも発行手数料・年会費は無料なので、維持費がかからないので、渡航前の準備を強くおすすめします!

まとめ
要点
エポスカードは発行手数料・年会費無料
自動付帯(ただ持っておくだけ)で、ケガをしたときの治療費の最高270万が補償額!
楽天カードも発行手数料・年会費無料
利用付帯(飛行機代・ホテル代をカードで支払う)で、死亡後遺障害の補償額が最高2,000万円
エポスカードは発行手数料・年会費無料自動付帯(ただ持っておくだけ)で、ケガをしたときの治療費の最高270万が補償額!
楽天カードも発行手数料・年会費無料
利用付帯(飛行機代・ホテル代をカードで支払う)で、死亡後遺障害の補償額が最高2,000万円
タダで発行できて、維持費も無料の、この2枚のカードを持っていないのは、もはや損!!!
以上、これから海外旅行・留学を控えている方の参考になれば!
また自分でも色々調べてみてね〜!それではっ!