
こんにちは、ICHIROです。
奨学金を借りようかで悩んでいませんか?
この記事を参考すれば、奨学金を借りたことで、人生が変わった私の経験を書きます。
■根拠
私自身もまだ奨学金を返済中ですが、奨学金のおかげで、 目標を叶えることができました。
そして『お金』に対する意識がとても変わりました。
この国では、金融リテラシーが低いです。
つまり、お金に対する知識がないです。
『お金=悪』という認識の人がまだまだ、多いです。お金は悪ではなく、いつでも中立な立場です。
今からでも遅くない、お金の知識を少しでも一緒に学んでいきましょう。
過去の自分に向けて、将来の負担を減らすために、伝えたいお金の知識を書いていきます。
ぜひ、参考にしいただければと思います。
目次
自己紹介
高校卒業してから、6年間奨学金で専門学校へ通いました。
国家資格2つ(鍼灸師・柔道整復師)、アスレティックトレーナー(日本スポーツ協会公認AT)を取得しました。
奨学金の返済額は、960万(利子付き)です。
奨学金に対する認識が甘かった私は、奨学金=借金という認識が甘かったです。
当時は、借金というよりも、未来への自己投資くらいの感覚でした。
間違ってはいないですが、もう少し慎重に借りる額を検討していれば、もう少し少ない奨学金でよかったのでは?と今では思います。
28歳の現在、返済開始から約4年。
繰り上げ返済を繰り返し、既に400万返しました。
でも、まだ返済500万近く残っています。
奨学金がなかったら、僕の預金は600−700万はあるはず。。。笑
今でも、10代・20代前半の頃の自分にあって、もう少し計画的に勉強して借りれば、将来の負担を減らすことができたのに。。。と言いたいです。笑
しかし、奨学金のおかげで、治療家になる目標をかなえ、28歳自営業者として、大変なこともありますが、自分のやりたいこと・好きなことができているので、奨学金に感謝です。
この記事では、これから奨学金を借りるか悩んでいる若者・保護者に対して、奨学金を1000万借りた私の経験を参考にしていただけれたらと思います!
10年前の自分へ伝えたいこと
奨学金は借金という認識を強くもて。
奨学金という名前ですが、借りたお金です。
借りたお金には、利子が発生します。
※利息がつく、奨学金第二種の話。
利子とは、借りた相手に対する対価・手数料です。
仮に他人から、1万円を借りたとします。
返すとには、100円多めに払うという感じです。
1万円かりて、100円多くかえさないといけないそれが、100万円・200万円・300万円となるとどうでしょうか?
一体いくらの手数料を払わないとおけないのでろうか・・・。
奨学金は、未来の自分への借金です。
私の毎月の返済額は、4万円でした。
学生の方だと、4万円の返済が多いのか・少ないのかがイメージしにくいと思います。
過去に書いた記事です。参考までに。
必要額をきちんと計算せよ。
奨学金の借りる金額は、自分できめることができます。
なんとなく金額を決める・多めに借りておくというのは、おすすめしません。
後で苦しくなるのは、自分自身です。
私は、なにも考えずに多めに借りていました。
正直、お金の知識が乏しい私の両親は、こういいました。
「田舎だから、車が必要位になる。車のローンは高いから、奨学金を多めに借りて、余ったお金を車の足しにしなさい。」
今となれば、ツッコミ所満載です!!!笑
18歳の頃の私は、鵜呑みにしました。
この記事を読んでいるあなたには、こうなって欲しくないです。
奨学金の借りる金額に悩んでいる方は、こちらの記事を参考にしてください。
必要額の計算に必要なのは、以下の3点です。
①支出を知る→使うお金の金額
②収入を知る→入ってくる金額
③収支を考え、適正額を決める。
学生時代に浪費をするな。
「浪費=無駄遣い」
浪費の基準は、心が豊かになるかどうかです。
私は、18−21歳の時は、服が大好きでした。1万円のシャツを買うなんて当たり前でした。
新しいシャツを買うと、また新しいシャツが欲しくなり、その積み重ねでした。
確かに、服が好き・ファッションが好きなことに、問題はありません。
ただ、物欲は限界がありません。
服を買ったときは、心が満たされても、長くは続きません。。。
そういった経験はありませんか?
私は、10代・20代など年齢に関係なく、経験・体験にお金を使った方がいいと考えています。
経験・体験といった思い出は、一生の宝物です。
何かを物を買うときは、本当に必要なのか?他人の目線で買おうとしてないか?身の回りのモノで代用できないか?いらなくなった時は、高く売れるのか?
こういったことを考えながら、買い物をします。
そんなめんどくさいことしたくないっ!!!
そう思う方もいると思いますが、それではあなたの心配事はなくなりません。
世の中の悩みは、「お金」が関与します。
「お金」の勉強をしろ。
お金の勉強とは?
人生を豊かにするには、5つの力が必要です。
①貯める力
②稼ぐ力
③増やす力
④守る力
⑤使う力
お金の5つの力を聞いたことがないという方は、ぜひこちらの本を読むことを強くお勧めします!
今10代の方には、人生のパートナーにして欲しいくらいの名書です!
バビロン
学長
おすすめの教材
カイジ
カイジから学べることは、『社会の構造』です。
原作をもとに、経済ジャーナリストの木暮太一がカイジを現代社会と紐付け、世の中の仕組みを解説しています。
なぜ、強者は勝ち続け、敗者はいつまでも脱出できないのか。
なぜ借金をするのか。
豪遊!浪費!人はねぜお金を使いすぎてしますのか。
あなたが無駄遣いをやめられない理由
クレジットカードが借金の入り口
クレジットカード会社はなぜ、”分割払い”を勧めるのか。
マネーリテラシーがないと人生がギャブルになる など
藤原竜也さん主演のカイジもありますが、映画よりも原作をみて、木暮さんの書籍を読むのがいいと思います。
UーNEXTでは、カイジ原作アニメをみることができます。
31日間は無料なので、一気に見てください!面白いのでどんどん見入ってしまうので、すぐに終わると思います!
ふだん全くアニメは見ませんが、カイジは高校生の頃の自分に見せたいです!!!
・逆境無頼カイジ

・逆境無頼カイジ 破戒録篇

学長
さっき書いた、お金にまつわる5つの力について、具体的に解説してくれている本です。
大袈裟ではなく、この本一冊の知識があるだけでも、知らない人よりもかなりアドバンテージがあると思います。
バビロンの教え
お金にしばられず、自由な人生を生きるための法則は、100年前から変わらない!
大ベストセラーです!
漫画なので、すぐに読めます!!!
まとめ
奨学金を借り、お金のありがたみを日々痛感しています。
奨学金を背負う人生だからこそ、変わったお金に対する価値観です。
今回は、10代の自分・20代前半の、過去の自分に向けて書きました。
これから、奨学金を借りようと検討している高校生、その保護者の方に少しでも参考になれば幸いです!!!
ほんじゃ、このへんで!