
こんにちはー!
奨学生貧乏 ICHIROです!
人生を大逆転するために、日々勉強しています!
本日のテーマは、留学期間についてです!
今回の記事は、英語初学者でのフィリピン留学をテーマに解説しています。
※あくまで、私の実体験での感想になります。今後の参考になればと思います!
目次
結論
オススメは短期留学!!!
▶️ 3ヶ月未満の短期留学を数回に分けて行くのがオススメ!
短期留学で自分の弱点を見つける
↓
帰国して勉強する
↓
再度短期留学し、前回の弱点を克服し、新しい弱点を見つける
※本記事では三ヶ月未満を短期留学とし、三ヶ月以上を長期留学として解説していきます!
実際の現地では、同じセブ島留学を2-3回目という方が数名いました。(社会人)
初めての留学・学生の長期休暇での留学・仕事を休んでの留学など、さまざまな状況があると思いますが、実際にセブ島留学を体験した私なら、長期留学ではなく、短期留学を複数回するを選択すると思います!

私は、本当は3ヶ月の留学予定でしたが、コロナにより、2ヶ月の早期帰国となりました。
なぜ長期留学ではなく、短期留学をすすめる理由を解説していきます!
私の体験・個人的意見だと、短期留学の方がオススメです。
理由をいくつか上げていきたいと思います。
① 2ヶ月の滞在で自分の弱点がわかる
② 留学期間が長いと休日が暇になる
③ 留学期間長いと中だるみしてしまう
③ 滞在期間が長いと、滞在費が増す(海外保険・延長ビザ)
では、4つの理由について解説していきたいと思います。
2ヶ月の滞在で自分の弱点がわかる
私は、留学6週間目くらいから、3ヶ月の留学は少し長いと感じ始めました。
6週たつと、自分の弱点が鮮明にわかってきたのです。。。

語彙力・文法のレベルが低すぎる。。。
なので、自習の時間は授業の復習を終えると、単語の勉強や文法の勉強をしていました。
あることに気付くのです。

なんで、留学にきて単語・文法の勉強しているんだろう。。。
日本でできるやつじゃん。。。
セブ島留学の魅力は、なんと言っても「アウトプット」で、事前学習の「インプット」がかなり重要になります。
日本での事前学習では、筋金入りの英語初学者だったので、中学生レベルの単語・文法しか勉強していませんでした。
確かに中学レベルの英語力があれば、授業を受けることや・日常生活での簡単なやり取り(現地の人に道を尋ねる・買い物をするなど)は、なんとかできたと思います。(ブロークンイングリッシュです。)
しかし。。。
その壁を、2ヶ月の留学期間で乗り越えることができませんでした。
お察しの通り、「語彙力・文法力が足りないから」※特に語彙力
私自身、勉強に対するモチベーションは高い方だったと思います。
しかし、6週目以降から、思うような伸び代を感じられなかったので、中だるみ感がありました。

今で6週目か〜。
留学もあと半分あるから、少しペースダウンしよう。
このような気持ちになってました。2ヶ月の短期留学なら、短期集中で高いモチベーションをキープしたまま、乗り越えらられたと思います。
コロナにより、休校となり早期帰国しましたが、2ヶ月という期間は、長くもなく・短くもなくちょうどよかったです。
留学期間が長いと休日が暇になる
セブ島には、たくさんの観光地があります。
週末の過ごし方が、自習だけでは、せっかくのセブ島生活がもったいないですよね。
しかし、私が滞在していたセブシティから、観光地(リゾート地やオスロブなど)に行くのには、最低2時間〜の移動時間が必要でした。
毎週末に往復4時間もかけて、出かける気分にはなりませんでした。
海が大好きな強者は、毎週行ってましたけど。笑
短期留学の方々は、毎週末観光地に遊びに行っていましたが、長期留学者になると、観光地に行ってない人の方が多かったです。(しばらく滞在するから、いつかいくだろうと行ってどこも行かずに終わるパターンです。)
大抵の人は、休日は近くのショッピングモールにいくか、自習する人が多かったと思います。

私の場合は、フィリピンのチェーンカフェ BOSS coffeeでの自習と ジムで筋トレをする週末がほとんどでした。笑
平日の5日間はあっという間で、楽しかったですが、土日は退屈でしたー!
短期留学の場合だと、週末の回数が限られているので、少ししんどくても遊ぼう!という気持ちになりますが、長期になると、行けたらいく。という感じになる人が多かったです。勉強も遊びも短期集中が最善かもしれませんね。
滞在期間が長いと、滞在費が増す
文字通りですが、留学期間が長いと滞在費もかかります。
滞在期間が長いと、海外保険の費用が高くなり、延長ビザの費用もかかってきます。
→滞在費で一番お金がかかる所です。
そして、外食が好きな方やお酒が好きな方は、一回の費用は安いですが、チリも積もれば山となります。
私の場合は、海外保険付帯クレジットカードを作ったので、海外保険には加入しませんでした。
大手の会社で加入すると、三ヶ月でも5-6万の保険料を支払いことになります。
延長ビザも、初回延長は5,000円前後だったと思いますが、2月目からは1万円は超えていました。
現地での滞在費に関しては、個人の管理能力の問題なので、そこまで大きなデメリットではないと思います。
しかし、留学中は収入を得ることができません。
(ノマドワーカーは例外です)→ノマドワーカーでの留学が最強です。
時間・お金に余裕があるなら長期留学(3ヶ月以上)
上記に書いた、短期留学をおすすめする理由を読んで、そんなにデメリットを感じないと思う方であれば、長期留学でも良いと思います。
長期留学は、英語学習に取り組める期間も長いので、語学力向上には良い選択肢だと思います。
ただ、フィリピン留学で3ヶ月以上留学する人は、とても少ないです。
長期留学者の人は、「やり過ぎた」と言ってました。笑
あと、人によるとは思いますが、友達がどんどん減る傾向があります。
同じ時期に入学した留学生を、バッチメイトといいます。
バッチメイトと仲良くなり、グループ化していくのが多いと思います。
長期留学者は、短期留学のバッチメイトの卒業を見送る立場になり、時間の経過とともに、徐々に友達が卒業していきます。
仮に一人部屋でグループレッスンを受講しない人であれば、ぼっちになる可能性もあります。笑
コミュニケーション能力が高い人は、気にしなくても大丈夫です!
以上、いかがだったでしょうか。
実際にセブ長留学の体験談をもとに書かせてもらいました。
短期・長期で悩む方の参考になれば幸いです!

最後までご覧いただきありがとうございましたー!
また別の記事でお会いしましょう!